経営診断・工場診断による改善の方向性

貴社の真の競争力がどこにあるか認識されていますか?
真の競争力を保有しなければ、継続的に利益の上がる企業にはなりません。

経営診断・工場診断により貴社の真の競争力を明らかにします。
現状を第三者の目で捉えるることにより、経営者の皆さんが気づかない強み、弱みを明らかにし、現在の事業を支える競争力を再定義します。
貴社が目指す将来像を共有し、将来獲得すべき競争力に向けた改善の方向性を示します。

経営診断申し込み

こんなお悩みございませんか

・日々何とか事業を続けているが、もっと楽に経営できないだろうか。
・補助金の申請などやってみようと思うのだが、自らの現状と将来が把握できない。
・補助金で設備は入れてみたが、思うような成果が得られない。
・数年前までは利益が出ていたのに、最近は赤字が多い。
・経営診断をしてみたいのだけれど、どうすれば良いのか解らない
・生産性やリードタイム短縮を図りたいが、方法がわからない。

「経営診断」では何をするの?

経営診断・工場診断では以下のようなことを行います。
➊財務諸表を分析して、財務面からの企業の実力を明らかにします。
➋インタビューを通じて、企業の将来像を明らかにします。
➌現在の事業を支えている競争力の有無とその姿を明らかにします。
➍将来像の実現に向けて、今後必要となる改善の方向を明らかにします。

➊から➍までは、補助金を申請されたことがある事業者ではおなじみのことと思います。 しかし、思い描いていたことと現実に乖離があるので、事業者の皆さんは悩んでおられるのだと思います。
➊は過去から現在までの積み重ねを反映した成績表です。ただし、この成績表は、視点を変えれば様々に認識することが可能です。 SKIPでは、競争力という視点から分析します。➋では経営者はもとより、経営幹部や必要に応じて従業員の皆様へのインタビューを行い、 貴社が今後目指す「こうありたいという将来像」を共有します。
➌では、現状の事業を支えている単なる強みではない競争力を抽出します。赤字企業では場合によっては、 現状では競争力に相応するものを保有していないという結果もあります。
➍は➋、➌を踏まえて貴社の将来像を描き、そこに至る競争力強化視点での改善の方向性を提案します。

診断の進め方

診断フロー

◆中小企業支援機関様の専門家派遣の枠組みで診断します。(支援機関様との打合せが必要となります)
◆診断の際には、初回(ヒアリング、現場観察)、2回目(現状の共有)、3回目(改善の方向性)、最終回(最終報告)の基本4回訪問させていただきます。(会社の規模、診断の範囲により、増減あります)
◆経営者・従業員へのヒアリング、現場観察、経営資料等の分析を行います。(秘密保持契約の上で、資料の提供をお願いすることになります)
◆初回訪問から凡そ1か月程度(診断内容にもよります)で最終報告となります。(最終報告会開催)

診断報告書の一例

診断の課題 診断の2S

◆ 図は、電子部品の組立事業者の工場診断例です。
◆ 工場従業員は約50名、クリーンルームの作業があります。
◆ 現場観察、インタビュー、業務資料をもとに課題を抽出し指摘します。
◆ 現場観察では、必要に応じて簡易的なIEを使った分析も行います。
  ・作業分析
  ・ワークサンプリング
  ・動線分析 など
◆ もちろん5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)は基本として確認することは言うまでもありません。
◆ 工場の場合には、生産管理、品質管理そして調達管理に関しても診断しています。
◆ 診断報告書は概ね下記の構成となっており、パワーポイント30p程度の分量で作成します。
  ・現状認識(現在の経営状況、事業運営上の問題点、従業員の意識、将来のありたい姿 など)
  ・課題の指摘
  ・改善の方向性

※ 引き続き改善指導を行う場合には、具体的な改善策の提示と改善活動の手順をお示し致します。

講師紹介

講師写真 ◆ 中小企業診断士
◆ HACCPコーディネーター
◆ シックスシグマブラックベルト
◆ 神奈川県中小企業診断協会会員
◆ 藤沢商工会議所会員
◆ 横浜企業経営支援財団技術アドバイザー
◆ その他 地方自治体登録専門家

 これまでに、 大小の食品、医薬、飲食店、その他製造業のコンサルティングを行い、 製造経営現場に精通しているからこそできる指摘、助言があります。
診断後の継続的な改善指導により、多くの企業の生産性改善やリードタイム短縮 そして業務プロセスの改善を通じて経営成果につなげてきました。

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